株式会社インテグレート

OUR ON-GOING CHALLENGES

「認知なくして良い商品は消費者に届かない」
そう確信し、インテグレートの扉を叩いた

戦略コンサルティング事業本部 2021年入社

松川 ふみ FUMI MATSUKAWA

中学時代の肌コンプレックスから生まれた私の使命

戦略コンサルティング事業本部に入社して1年弱が経とうとしています。インテグレートに入社する前には、化粧品業界で2社経験しました。もともと、中学校の頃に肌の悩みがあり、人と目を見て話せないほどコンプレックスを持っていました。毎日悩んでいた日々でしたが、ある日ドラッグストアで、化粧品に出会い、スキンケアを始めるようになりました。その日から、私の肌は改善していき、自信がなかった自分が嘘だったように、明るい性格になっていきました。次第に「いつか化粧品を作る側になりたい」という想いが強くなり、大学での薬学部専攻、化粧品メーカーへの就職を実現しました。

1社目は、化粧品の製造受託メーカーで、営業と開発を担当しました。製造受託だったので、0から製品を企画開発できなかったのが物足りず、自社ブランドを扱う化粧品メーカーへ転職しました。自分がブランドを立ち上げるという夢は実現できました。しかし、実際に製品がリリースされても、それだけではなかなか売れない事実を知りました。「どんなに良い商品であっても消費者から認知されなければ意味がない」という壁にぶち当たりました。

私が中学生の頃に出会った化粧品は、良い商品であっただけでなく、認知があったからこそ。そのことに気づき、お客様の商品の認知拡大までサポートできるだけでなく、その上流にある事業戦略から関わることのできるインテグレートに入社を決めました。良い商品を消費者に届け、多くの人の手に取ってもらうための仕事は、まさに私の使命です。

とはいえ、消費者に認知を浸透させるのは長い年月がかかることも少なくありません。最近、この仕事に関わって良かったと感じる瞬間がありました。認知拡大のための仮説検証を行った際、お客さんから「仮説通りの結果でしたね!」と言ってもらえたことです。お客様からこのような言葉をいただくと、世の中に認知されるための階段を一歩ずつ昇っていると感じられます。

異なる業界経験者が集まり個性を活かし合うのが
インテグレートの魅力

私は今まで、柔軟で風通しの良い社風の会社で働いてきました。そういう環境が自分に合っていると思ったので、迷わずインテグレートを選びました。さらに入社してみると、成長意欲のある人が多いことが刺激になりました。会議でも積極的な発言が多く飛び交います。中途入社してくる方の業界経験も本当にさまざまで、それぞれが独自の視点を持っているのも長所。「あぁ、そういう発想もあるのか」と日々勉強になっています。
新卒で入社される方にとっては、刺激的な毎日になると思っています。

化粧品に関わると決めた中学生の頃の夢は、形を変えながらも、前進しています。インテグレートでどのように咲いていくのか、これから楽しみです。

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